車のエンジンプラグを変えるにはプラグソケットが必要になります。
・プラグサイズを確認
・必要なサイズを購入
この手順で進めば大丈夫です。それぞれの項目を詳しく解説していきます。
注意点!! 三菱の軽自動車は16mmのプラグソケットが合いますが、バルブシステムの問題で突起を回避できる薄型のプラグソケットでないと使えない場合があります。三菱の軽自動車の場合は注意しましょう。車検証で車の車種を確認
画像の型式の部分を確認してメモを取っておきましょう。
プラグサイズを確認
車種が分かったら次は
NGKのプラグ品番を確認します。
プラグ品番は、
NGKプラグ品番表
ここで確認できます。
先ほどの車検証で確認した車種・型式を探しましょう。
見つかったらNGKプラグの品番をメモしましょう。
見つかったNGKプラグの品番を
プラグサイズ適合表
こちらで検索します。
対応品番の一番左に
Hex.○○mm
と書いてあるサイズがプラグレンチに必要な2面幅です。
このサイズのプラグレンチを探せばOKです。
プラグレンチを選ぶ際の注意点
プラグレンチにはゴム製とマグネット製が存在します。
ゴム製は価格は安いですが、プラグを掴みにくいです。
マグネット製は高いですが、プラグをキャッチする能力が高いです。
ゴム製は使いにくいのでマグネット製プラグソケットを購入するようにしましょう!!
おすすめのプラグソケット
14mmm6角
TONEのプラグソケット。
品質もよくマグネットタイプなのでおすすめ。
14mm12角
ストレート社のプラグソケットです。
12角のプラグソケットは少ないですが、こちらは12角です。
12角のプラグソケットにはこれを使いましょう。
16mm6角
TONEのプラグソケットです。
6角マグネット付きでプラグをしっかり保持してくれます。
三菱軽自動車対応薄型16mmプラグソケット
コーケン Z-EALのプラグソケットです。
真ん中にくぼみがあり、バルブシステムの影響によるプラグ内にある凸部分を避ける事ができます。
マグネットではなくクリップで掴むタイプですが、しっかりとマグネットを保持する事ができます。
三菱の自動車を扱う事がある人はこちらを使いましょう。
もちろん通常の16mmにも対応。
20.8mm6角
コーケンの20.8mmのプラグソケット。
クリップ式で掴みやすいです。
最近のエンジンでは見かけませんが、昔の車のエンジンで主流だったサイズです。