近年ハロゲンからLEDへの移行や電装部品の低電力化を伴い、配線も細線が使用されることも多くなっている。
メーカー目線だとには製造コストが安くなり、それに伴いユーザー目線だと配線の値段が安価になっていっていると言える。
WINWINなのではないだろうか。笑
本日はそんな今後も使用頻度が増えるであろう細線用ワイヤーストリッパーのおすすめを紹介する。
おすすめの細線用ワイヤーストリッパー
エーモン 細線用電工ペンチ 全長約160mm 1431
電装部品といえばエーモン。
細線作業で使用する被膜剥き・圧着(カシメ)・切断がこれ一本で行える優れものである。
細線用工具を持っていない方にお勧めしたい。
DIYユーザーから整備士までお勧めできる工具だ。
SK11 ワイヤーストリッパー Device DVC-WS102 160mm 細線用
SK11 ワイヤーストリッパー Device DVC-WS102 160mm 細線用
こちらは総合商社藤原産業のワイヤーストリッパー。
ホームセンターなどでもSK11・E-Vauleといったブランドを見かけることも多いと思う。
ホームセンターに置いてるいうと安かろう悪かろうなイメージを持つ方もいるかもしれない。
しかし藤原産業の商品は値段の割りに品質は良くDIYユーザーならコスパは抜群だ。
こちらの商品は、配線剥き・切断を行うことが出来る。
カシメはできないのでカシメ作業までやりたい人はエーモンの方がお勧め。
エンジニア ワイヤーストリッパー 細線用・圧着機能付 PA-05
エンジニア ワイヤーストリッパー 細線用・圧着機能付 PA-05
こちらはネジザウルスでお馴染みのエンジニアから発売されている圧着ペンチ。
グリップの形状がネジザウルスと一緒で握りやすい。
被膜剥き・切断・圧着(カシメ)を行うことが出来る。
また、こちらの工具は独自のセットピンが採用されており、長期間の使用によるガタつきをセットピンを調整することにより防ぐことが出来るのが1番の特徴だ。
長期使用の観点も考えられていることから整備士・ヘビーユーザー向けといえる。
まとめ
配線作業は、消費電力の低電力化に伴い配線が細くなっている傾向にある。
今後も細線にスイッチされていき、細線用工具の需要は高まると言えるので、1つ細線用工具を持っていくのがお勧めだ。
被膜剥き、カット、圧着(カシメ)が出来るエーモンやエンジニアの圧着ペンチだとより便利だろう。