LED SMD COB 違い

整備に欠かせないLEDハンドライト。
実はLED様々な種類があり、それぞれに特徴があります。
LED・SMD・COB・・・一体何が違うのでしょうか?

どれを選べば良いのでしょうか。
それぞれの特徴・違いを紹介したいと思います。

LED

LEDライトの特徴は、スポット的に明かりを照らすのに優れています。
LEDは【Light Emitting Diode】発光ダイオードの略です。
少し前まで主流だったライトです。
価格が安く、奥まった部分などを照らしたい場合にお勧めです。

こんな人におすすめ!
・価格を抑えたい。
・奥まった所を照らすことが多い。

SMD

SMDはLEDの後に登場し流行しました。
SMDは【Surface Mount Device】【表面装着実装】の略です。
LEDよりも広角に広がるのが特徴です。
SMDライトは表面にSMDチップを埋め込むので、小さく作ることが出来ます。

こんな人におすすめ!
・広い範囲を照らしたい。
・明るくてなるべく小さいライトが欲しい

COB

COBライトはSMDよりも後に登場に主流になっていているLEDです。
COBは【Chip On Board】の略で【板にチップを載せる】という意味です。
SMDよりも乗っているチップの量が圧倒的に多く、かなり広角に点灯します。
デメリットは構造上コストがかかり高くなりやすい点にあります。

こんな人にオススメ!
・遠くから広角に照らしたい。
・サイズは気にしないからとにかく明るいライトが欲しい。

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